今朝5時半に起きて、『愛子天皇論2』を読み始めたが、
1時間ほど読んで、ほんの数章しか進まなかった。
これは丸一日、休みを取って読むか、何日もかけて
読むしかないな。
すごく分かりやすいのに、すごい濃密さである。
そしてわしは、毒のある、刺激的な作品ばかり描いて
きたのに、この本はわしの良心のかたまりである。
時々、入り込んでいる、キャンセルカルチャーや、
人権イデオロギーや、保守とは何かの説明の章が、
毒を含んでいて、安心するくらいだ。
しかし、わしの中の善意や良心が、自称保守を含む
「大衆」(庶民とは違う)の悪を撃つことになっている
ので、全くこの描き方で良い!正解だ!
序章から、我ながらこんなに優しく真理を突きまくって
いたのかと感嘆した。
これはわし自身が改めて読み直す必要がある。
そして最新の権威ある学説の紹介も、もっと詳しく描く
べきだし、保守とは何かも、もっと描くべきだと、
強く思った。
自信を持って、『愛子天皇論3.4』と描き進めよう。
「保守とは何か?」が、この『愛子天皇論』シリーズに
すっぽり入って来る。
保守になりたがって、単なる懐古趣味に堕している
今の政治家を正さなければならない。
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